「一日の食事回数は5回にすると太らない」
そんなこと聞いたことありませんか?
今回は、一日何食が身体にいいのかをご紹介します。
【食の編集室】編集長:ライト
JADP:食育アドバイザー
あらゆる【食】の情報を集め、編みブログとして発信。
「医者いらずのブログ」を目指しています。
・一日三食の方
・健康に気を使う方
評価基準
理想の食事回数は、何回が良いのか?
の評価基準を以下に絞ります。
・ダイエット度
・パフォーマンス度
・健康度
・継続度
以上の度合いを☆5つで評価
ダイエット度
1日何回の食事が痩せるのに向いているのか?
という基準で判断します。
回数の増減で、太っても意味がありません。
パフォーマンス度
日々のパフォーマンス度を測ります。
「朝ごはんを抜くと力が出ない」などあると思います。
仕事の効率を避けないを基準にします。
健康度
そもそも身体に悪かったら意味がありません。
健康や長寿を基準に評価します。
継続度
個人的には、一番大事かなと思います。
上記3つが、どんなに良くても続かなかったら意味がありません。
「継続できる」を基準に評価します。

それでは、順に解説します。
注意点
独自の基準で選んでます。
ただ根拠も書きますので合わせてご覧ください。
結論:一日二食
ダイエット度:★★★★☆
パフォーマンス度:★★★★☆
健康度:★★★★☆
継続度:★★★★☆
いきなり結論ですが、一日二食がいいです。



なんだかんだ一日三食だと思ってた。
なんで一日二食なの?



バランスが一番良いからかな。
順に解説します。
ダイエット面
ダイエット面は★が四つです。
人間の身体は、10時間以上経つと少しづつ脂肪を燃焼します。
ただ、一日三食以上にすると10時間以上空けるのが難しいです。
二食にすると10時間以上空けやすいです。
なのでダイエットに向いてます。



ドカ食いしちゃいそう。。



そしたらナッツ類を食べるといいよ。
普段一日三食の人が二食にすると、お腹が空きます。
その場合は、ナッツ類を食べましょう。
ナッツ類は、糖質量がかなり低く太りにくいです。
カロリーが高いですが、
太ることと関係ありません。
安心して食べて下さい。


パフォーマンス面
朝ごはんを食べないと頭が回らない。
なんてことを聞いたことは、ありませんか?



実は、頭は回ります。
人間は起床の少し前に、
・成長ホルモン
・コルチゾール
・アドレナリン
・ノルアドレナリン
といった興奮作用のあるホルモンを分泌します。
起床して出勤する頃には、頭は完全に働いています。
朝ごはんを食べると頭が回る
は、朝から糖質たっぷりのご飯やパンを食べるからです。
当然血糖値は上がり、脳の報酬系が働きます。



薬物中毒の「ハイ」な状態です。
だから脳が必要以上に興奮し、頭が冴えた気になるのです。
これが朝食を勧めるカラクリです。
健康面
本当は、一日一食が一番良いです。
※理由は後述します。
前述した通り、一日10時間以上で脂肪が燃焼を始めます。
そして空腹が16時間以上経過すると、
オートファジー
を始めます。
オートファジーとは、古い細胞を新しく生まれ変える効果です。
オートファジーが起こると、
・糖尿病のリスク減少
・がんのリスク減少
・体重減少
・アンチエイジング効果
以上の効果が得られます。
ノーベル賞のお墨付きなので安心です。
継続面
一日二食なら続けやすいと思います。



ナッツも食べてO.K.ですし。
朝食か夕食を抜き、うまく空腹時間を作るといいです。
もちろん一日一食で、継続できるなら問題ありません。


一日一食
ダイエット度:★★★★★
パフォーマンス度:★★★★☆
健康度:★★★★☆
継続度:★★☆☆☆
ダイエットやパフォーマンスは、一日二食と一緒の効果が得られます。
同等、もしくはそれ以上の効果が得られます。
理由は一日二食と一緒なので、割愛します。



継続度が低いね?



バランスが難しいと思うんだ。
一日一食の注意点
カロリーは必ず摂る
カロリーを計算してご飯を用意する人は、少ないと思います。
人間は摂取カロリーが減ると、省エネモードに切り替わり
以上のことが起こります。
なので一日二食までの方が、
という理由があります。
一日一食よりも、二食の方が切り替えやすいため僕は二食を勧めます。
もちろん一食で補える人は、一食でも大丈夫です。
一日三食
ダイエット度:★★★☆☆
パフォーマンス度:★★★☆☆
健康度:★★☆☆☆
継続度:★★★★★
ダイエット面
一日二食以下と比較するとダイエット効果は、薄いです。
前述した通り一日二食以下は、空腹時間により脂肪が燃焼します。
また長ければ長いほど、脂肪は燃焼します。



一日三食だと空腹の恩恵が受けにくいです。
パフォーマンス面
一日二食以下と比較した場合、
同等、もしくは低くなる
可能性があります。
以下の方は、要注意です。
・朝食後眠くなる
・ボーッとする
・午前中に疲れが出てる
以上の方は、朝食後血糖値が高くなっています。
高くなった血糖値を急激に下げた為、起こる症状です。
三食で上記の症状が出ている人は、二食に変えてみましょう。
健康面
今までの常識は、捨てて下さい。
「三食食べなければいけない」という科学的根拠は、ありません。
逆に三食だと、内臓は絶えず活動します。
その分、内臓の劣化が激しいです。
前述した通り一日二食にした時、病気のリスクが減少しました。
ということは、一日三食にしたらリスクが上がるということです。
100年前の常識は、現在の科学の前ではなんら役に立ちません。
継続面
正直継続は、一番しやすいです。



子供の頃からの習慣もありますし。
一日二食以下は、絶対に無理
という方は、せめて夕食の時間を早くするといいです。
少し考えてみよう
突然ですが問題です。
食事の回数を増やして、喜ぶのは誰でしょう?
意図的に言っているかは、分かりません。
ただ、食事回数を増やしてはいけません。
前述した通り、身体にダメージを与えるだけです。
まとめ
食の編集室が選ぶ食事回数は、
一日二食
です。
理由は、
・空腹時間で痩せる
・パフォーマンスも下がらない
・病気になりにくい
・三食から二食にしても、精神的負担が少ない
です。
もちろん一日一食が可能なら、挑戦してみて下さい。



無理はしないで下さいね。
それでは、このへんで。
編集長のひとり言
減らす場合、カロリーだけは気を付けて下さい。
それでは、またお会いできるのを楽しみにしています。
編集長:ライト
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