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完全栄養食の安全性に疑問:メリット・デメリットを検証

最近流行の「完全栄養食」。

良い面ばかり記載されていて、悪い面がなにも書かれていません。

なので今回は「完全栄養食」のメリット・デメリットについて検証していきます。

こんな方にオススメ

・完全栄養食を検討しているもの

目次

完全栄養食のメリット

僕がまとめたメリットは、コチラです。

  • 必要な栄養素が豊富に含まれている
  • 信頼性が高い食品もある
  • 菓子パンよりは良さそう

以上深掘りします。

必要な栄養素が豊富に含まれている

完全栄養食は、豊富な栄養が含まれています。

まず食品には三つの機能があります。

  • 一次機能・・・「栄養」に関わる機能で、エネルギー源や体をつくる。
  • 二次機能・・・「嗜好」に関わる機能で、感覚を刺激し食思を誘発する。
  • 三次機能・・・「生体調節」に関わる機能で、生活リズムや疾病の予防などに関わる。
    厚生労働省への発表より抜粋

完全栄養食の位置づけは、「1日に必要な
栄養素全てを満たす」です。
※メーカーの必要量は一緒とします

なので一次機能に特化していますね。

確かにどの完全栄養食品を見ても、日本人が不足な栄養素が入っています。

オメガ3脂肪酸:青魚に含まれてい栄養

ビタミン12:レバー、あさり、しじみ


亜鉛:牡蠣、卵


ビタミンD:日光、卵、青魚

ざっと挙げましたが、以上の栄養成分は
日本人に不足がちな栄養素です。

日本人が豊かになり、食生活が変化し豊かになった為、食べなくなった食材も多くなりました。

以上のリストを見ても頻繁に食べるものではないですよね。

完全栄養食品は、以上の栄養素を全て入れてくれているので手軽に栄養が摂れるメリットがあります。

信頼性が高い食品もある

商品の中には、医師が監修した商品があります。

本を執筆した著者なので、ある程度信頼が高い商品だと感じます。

なかには、プロテインとなにが違うの?と疑問が出る食品も多くあります。

菓子パンを食べるよりは
格段に良い

菓子パンは、寿命を短くする添加物の温床です。

  • イーストフード
  • 果糖ブドウ糖液
  • ショートニング

などです。

以上の添加物の中には「発がん性」が
認められている添加物です。

国の対応にも疑問があるところですが、
今回は菓子パンはスルーします。

完全栄養食のメリット

・必要な栄養素が豊富に含まれている
・信頼性が高い食品もある
・菓子パンを食べるよりは断然良い

完全栄養食のデメリット

完全栄養食のデメリットを以下にまとめました。

  • 健康リスクが未知数
  • 本当に栄養が摂れるのか疑問
  • 添加物、人工甘味料入りのものもある

深掘りします。

健康リスクが未知数

「完全栄養食」とは、聞こえがいいです。

ただその食品は、

人類史上初めての
食べ物

になります。

自然が持つ食材の中で、全ての栄養を兼ね備えた食べ物は未だかつてありません。

つまり危険性すら分からないのです。

例えば牛乳の話です。

かつて牛乳は、カルシウムが
摂れて健康的な食品の位置づけでした。
ただ現在では、ネガティブな
エビデンス(科学的根拠)の方が
多いです。

普及してから60年ほど経って、ようやく分かってきたのです。

もちろん完全栄養食に含まれている栄養素は長年研究を重ねて、人間に必要な栄養素だと分かったものです。

ただ、地球上には人間に必要な栄養素だけを含んでいる食べ物はありません。

つまり、完全栄養食を食べている自分が人類初の実験台になっていることを
忘れないで下さい。

完全栄養食を食べて安全なのか、危険なのかも未知数なエビデンスのない食品なのです。

もちろん完全栄養食だけに、限ったことではありませんが。

本当に栄養が摂れるのか疑問

完全栄養食が体内に素直に吸収されるのか疑問です。

最近トレーニーの間でも流行の「BCAA」。

たんぱく質を分解するとアミノ酸になり、必須アミノ酸としてBCAAがあります。

BCAA

・バリン
・ロイシン
・イソロイシン

以上3つから構成された必須アミノ酸。

分解工程が省ける分、肉やプロテインよりも吸収率が速く、筋肥大化を見込めると呼ばれているサプリです。

まだハッキリとした答えは出ていませんが、そもそも効果自体が怪しいという論文もあります。
米国国立医学図書館国立衛生研究所

分解工程を経てBCAAになったとしても、BCAA単体を摂っても吸収されないということです。

人間にとって必要な栄養素は、段々分かってきましたが、それでも分からないことも多いです。

また〇〇が必要な栄養素だから〇〇を摂ればいいよね、でもありません。

人間の食事は、生化学です

体内に食べ物が入った時に、分解したり、吸収したり、くっついたりする複雑な化合物が出来上がります。

なので、完全栄養食として必要な栄養素だけを体内に放り込んでも、自然な食材を食べた時と同様の効果を得られるとは限りません。

もちろん否定するエビデンスもありませんので「未知数」と伝えたのは、そのためです。

添加物入りのものがある

できるだけ天然な食材で、食品を保とうと努力している完全栄養食品もあれば、添加物などが入った完全栄養食品もあります。

一個個人的な意見を述べます。

「完全」栄養食品は、「完璧」栄養食品ではありません。

「この食品だけ食べていれば安心だ」という意見は、僕にはありません。

なぜなら本来自然にないものを保つために、人工的な物質を入れているからです。

本当に「完璧」なら完全栄養食だけ食べてればいいと思いませんか?

必要な栄養素が全て摂れるなら、子供に完全栄養食だけ与えていてもしっかり育つはずです。

自分が今なにを食べようとしているのか、把握しておきましょう。

糖質が高いものがある

通常の食品よりも、糖質が抑えられているものばかりです。

ただ角砂糖1個4gで計算してみて下さい。

その完全栄養食に、どのぐらいの角砂糖が含まれているのか分かります。

糖質量カットをうたう所ほど危ない

最近では、糖質量大幅カットとPRする食べ物があります。

実際には人工・天然甘味料を使っているものがほとんどで、砂糖の数百倍の甘味料を使用している可能性が高いです。

グラム数やカロリーが減るというだけであって、インスリンはバッチリ上がります。

気を付けて下さい。

編集長から伝えたいこと

とんでもなく感情的になっています。

僕が読者、あなたに伝えたいことは「自然本来の食事」を食べることをおすすめします。

「人間の都合に合わせた食事」は、ここ100年前後です。

とんでもなく最近です。

調理含め、僕たちは本当になにが必要なのかを考えなければいけません。

もちろん、加工食品に頼らなければいけないという場面もあると思います。

ただ、頼りきりにならないようしたほうが僕は良いと思います。

そこは「個人の自由」だと思います。

まとめ

  • 必要な栄養素が豊富に含まれている
  • 信頼性が高い食品もある
  • 菓子パンよりは良さそう

人間の身体は、まだまだ分かってないことが多いです。

ヒザの軟骨がすり減っているから、グルコサミンを飲めば回復するとか、そんな単純な話ではありません。
※グルコサミンは体外にそのまま流れ出ます

食品を買う時に「安全が確認されているものか?」など考えることをしないと、搾取されるだけになります。

あなたは「食べているのか?」、それとも「食べさせられているのか?」考えてみて下さい。

それでは、またお会いできるのを楽しみにしています。

この記事の執筆者

当ブログ【食の編集室】管理者:ライト

日本能力開発推進協会:食育アドバイザー

静岡出身の、のんびり屋

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この記事を書いた人

ライト
JADP:食育アドバイザー、JNWA:ウォーキング公認指導者の健康オタク
接客13年経験
趣味:読書
心と身体の健康について研究、発信しています!

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