
ライト君!こんにちは!



おー!A君久しぶり~!大きくなったね!今15歳だったっけ?



そうだよー!もう少ししたら受験なんだ!



そっかー!大変な時期だねー!じゃあ受験当日は、ちゃんとご飯食べて挑まなきゃね!



ご飯なんてどうでもいいよー!
どうせ当日はそんなに食べれないだろうし。



そうだよね!緊張するよねー!
ただA君も自分の勉強してきた成果は、発揮したいでしょ?



それは、もちろん!



じゃあ、なおさら朝食はしっかり摂って望まないとね!
朝食だけでもパフォーマンスは変わるよ!
受験生の皆さんお疲れ様です、ライトです。
あなたは日頃、、、
「なんか今日やる気が出ないなぁ~」
「緊張してお腹が痛い」なんて症状は経験したことありませんか?
経験あるなしに限らず、自分の実力を100%発揮して受かりたい!が本音だと思います。
受かるかどうかは、僕の力ではどうにもできません。
ただ最大限に力を発揮できる状態にすることはできます!
やる気とか集中力・記憶力は、精神論で片付けられがちですが、そもそもやる気・集中力・記憶力は脳内で生み出していますよね。
つまり脳をフル回転させることで、自分の力を発揮できるのです!
そしてフル回転できるかは、当日の朝食が鍵です!
当日の朝に、喉が通らないからといって「食パンだけ」とか「果物だけ」なんてことをしたら、集中力の低下は避けられません。
脳にはパフォーマンスを上げる食事もあれば、逆に下げる食事もありますので紹介していきます。
名前:ライト JADP:食育アドバイザー
【食の編集者】を目指すべく、あらゆる【食】や【健康】の情報を集め編み、日々研究・発信中。
巷には独自の健康法や食事法が溢れかえり、逆に健康を害してる人が多い。
自分が科学的根拠のある情報をエンターテイメントとして発信することで、食や健康について考えてもらうことを目的とする。
「おいしい以上の正しいを」がモットー。
今回の記事では、下の画像の書籍をもとに、また食育アドバイザーとしての僕の知識も掛け合わせて、、脳のパフォーマンスを最大限に発揮できる為の【脳力UP朝食‼】を考えました。
- 受験生
- 受験生を子に持つ方
- 仕事のパフォーマンスUPをしたい方
パフォーマンスを上げる鍵



朝食なんて別にそんな気にしたことなかったなぁー!



普通はそうだと思うよ!



ライト君普通じゃないもんね!
それで?脳を動かすために、朝食は糖分を摂れって話?



単純に糖分を摂ればいいって話じゃないんだ!
その糖分の摂り方一つで受験当日の集中力が変わってくるよ!
(この子こんなきつかったっけ。。。)
集中力の鍵を握っているのは【血糖値の上下動】です。
例えばあなたが朝食に食パンのみを食べたとします。
食パンは糖質なので良さそうに思えますが、高GI食品といって血糖値が急激に上がりやすいのが特徴です。
血糖値が急激に上がりやすくなると、体内からインスリンを大量に放出し、今度は血糖値を急激に下げるようになります。
血糖値が下がりきると、人間は自分の意志とは関係なく倦怠感や疲れ、眠気、集中力の低下が起こってくるのです。
そんな状態で試験を受けたら、本来の力も発揮できません。
血糖値はゆるやかに上がる分には、下がる時もゆっくり下がりその分集中力も持続する性質があります。
つまりパフォーマンスを上げる鍵は血糖値をゆるやかに保っておくことが一番なのです!
ここまでがスタートラインです。
次からは具体的にパフォーマンスを上げるために、何を食べればいいのか紹介していきます。
・脳の情報伝達をスムーズにする食材
・記憶したことをすぐに引っ張ってくる。
・計算をスピーディーに解いたりする。
これらには、脳の情報伝達をスムーズにする必要がありますよね。
そこで僕は、脳の情報伝達をスムーズにするために3つ大事なポイントがあると考えました。
以下3つポイント紹介します。
①:脳に負担をかける食べ物は避ける
②:シナプスの可塑性を上げる
③:腸内フローラを整える
です。
順に深掘りしていきます。
・調味料・・・化学物質が入ってるので、脳に炎症・ダメージを与える→脳内伝達物質の往来が不十分の可能性も。
・砂糖・・・調味料と一緒です。砂糖は脳にとって化学物質扱いになります。
・加工肉・・・調味料と一緒です。加工肉は発がん性物質や脳の生産性低下を避ける物質が多く含まれています。
・白米・・・集中力の持続という点を考えると、避けるべき食材です。
白米はGI 値が高いので、血糖値を急激に上げようとする食材です。
血糖値が急激に上がると、人間の身体は急激に下がる体質のため、その下がった時に集中力低下が起こりやすいです。
食べるのであれば、野菜→おかず→白米の順番で食べると血糖値が上がりにくくなります。
脳の伝達器官であるシナプスのパフォーマンスを上げることによって、情報伝達や考え方がスムーズになります。
なのでイワシ・サバ・サンマを食べてシナプスのパフォーマンスを上げましょう。
実は腸と脳には関係性があります。(脳腸関係)
緊張をするとお腹が痛くなる人多いですよね?
あれは脳が緊張状態にあると、腸内菌のバランスが悪くなりお腹が痛くなるという状態です。
これは逆の発想もあり、腸内を整えることによって脳をリラックス状態に持っていくこともできると言われています。
→味噌汁にワカメやお豆腐を入れるといいでしょう。
可能なら身体も温まるのでネギも入れたいですね。
集中力・記憶力の維持
集中力・持続力維持にはなにが必要なのか記載していきます。
①低GI食品を食べる・・・血糖値を上げすぎない
②運動・・・ウォーキングを30分程度
③瞑想・・・10分程度
④姿勢・・・姿勢を正すことにより、脳に酸素を安定的に供給することができる
④間食・・・無塩くるみ
順に深掘りしていきます。


血糖値の上下動がないことが、集中力の持続の鍵です。
つまり血糖値が上がりにくい食品を食べることによって、集中力は保たれます。
オススメ低GI朝食・・・納豆玄米(納豆ご飯)


これはウォーキングをすることにより、脳の活性化を促すことができるからです。
別にウォーキングを30分しなくても、試験会場に向かうまでに歩くことが30分あれば問題ないです。
また普段運動をしてない人がすると疲れてしまいます。
あおくまで理論的な話の一つだと思ってください。
仕事をしている人たちには、オススメですね。


瞑想をすると、集中力が上がる研究結果があるので、試験の当日に行うと良いでしょう。
するタイミングは特別決まってませんが、当日やるとしたら起床時ぐらいしか思いつきません。


スマホ首だと、呼吸が浅くなるので脳に酸素を供給しにくくなります。
そのため普段から姿勢を正すことを意識しましょう。
姿勢を正すと、脳の前頭葉を鍛えることができ、集中力のアップに繋がるという研究結果があります。


試験は長期戦なので、休憩時間に【くるみ】を食べましょう。
くるみは脳細胞間の、神経伝達を早くする効果があるのでオススメです。
脳に糖質をと思って【チョコ】を食べたりするのは、やめましょう。
理由は先程と一緒で血糖値の急上昇、急下降です。
まとめ
受験当日、集中力の鍵を握るのは朝食。
その朝食は、低GI中心の食事にすると血糖値を安定させることができ、高い集中力を保つことができる。
オススメの炭水化物は白米→玄米へ。納豆玄米(ごはん)
オススメの朝食は【サバの塩焼き】→DHA豊富なため、脳の情報伝達を早める。


腸内環境を良くすることで、脳をリラックス状態に持っていく。
腸内環境を整えるためには食物繊維や善玉菌を摂る→わかめ・大豆製品・きのこ・ヨーグルトなど。
オススメ朝食→ほうれん草としめじの炒め物、ワカメとお豆腐の味噌汁、ヨーグルト


画像随時アップしていきます。
当日の集中力を高めるために、起床時に瞑想を10分行う。
休憩時間にはくるみを食べる。
これらのことを実践すれば、あなたの当日のパフォーマンスは上がります。
ただ食べ物には、合う合わないがあるので、まず前日までに慣らして確認することをしましょう。
当日合わないものを食べて逆に体調不良になった!なんてことは本末転倒です。
それでは受験生の皆さん!!
検討を祈ります!!
あとがき
2021年初めてのブログです。
初投稿が遅くなりましたが、なんとか進めて良かったです。
今年はなにかを得る年ではなく、自分のいらないものを捨てる年にします。
年始、色々悩み今でも迷ったりしていますが、考えて結果が出る性格でもないので色々経験しながら考えたいと思います。
まだまだブログセンスなど色々勉強するところはありますが、今年もよろしくお願いします。
ライト
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