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久しぶりに「糖質」を多く摂ってみた

こんにちは、ライトです。

昨日は「ホワイトデー」という男性の質が問われるイベントでした。

普段糖質制限している僕ですが、

久しぶりに食べるとどうなるのか?

を検証した結果をまとめました。

こんな方にオススメ

・糖質の怖さを知りたいヒト

目次

結果報告

まず普段糖質制限している人が、
大量摂取すると以下の特典がついてきます。

・翌日目覚めが悪すぎる
・朝から頭痛
・空腹感が強い
・集中力が全然続かない

先にお伝えすると、以上の特典は普段感じないものです。

編集長ライト

普段あまり摂らないから、余計に反応するのかもしれませんね。

解説をする前に、当日の食事を見ていきます。

ホワイトデー当日の食事

いつも二食なので、その日も変わらず二食です。

朝食兼昼食
夕食~デザート
  • ブロッコリー
    5個
    目玉焼き
    味噌汁
    玉ねぎスライス
    イチゴ6粒
    ヨーグルト
  • ナボナ2個
  • ミネストローネ
    丸パン一個
    ナポリタン
  • チーズナン一枚
  • チーズケーキ小一個
  • ガトーショコラ1,5個

普段食べないものに、赤線をひきました。

この日の総糖質摂取量は、なんと

265g

厚生労働省の推奨する一日糖質摂取量は、330gです。

ん?収まってしまった?

編集長ライト

なかなかインパクトに欠ける数字ですね。

実際には、糖質一日摂取量330gは多すぎると言われています。

糖尿病専門医でもある牧田善二氏は、一日の糖質摂取量を

男性120g、女性110g

でいいと言っています。
糖質制限にチャーシュー麺やタンメンがいい訳

減量したい場合は、60gまで落とす必要があります。

僕は普段100g程度なので、いつもの二倍以上摂取しています。

前述した特典は、普段の賜物?ですね。

それでは以上の特典がなぜついてきたか、解説していきます。

体調不良という特典の解説

目覚めが悪い

目覚めが悪いということは、睡眠の質が悪いということです。

夜中にガトーショコラを食べたので、
寝ている最中も内臓がフル稼働しています。

睡眠中も体は動いているため、睡眠の質が低下。

糖質に限らずですが、寝る4時間前には食事を終わらせたいところです。

食後の急激な眠気

夕食後の急激な眠気がひどかったです。

普段は食事→風呂→読書の途中に、眠気が来ます。

ただ今回は、食事→直後に眠気です。

この状態は、完全に低血糖の症状です。

人間は血糖値が高くなると、血糖値が下がる仕組みになっています。

下がるのは、インスリンの効果です。

夕食中から高血糖状態だったので、インスリンが大量に放出、血糖値が急激に低下したのです。

低血糖状態に落ちると、

・眠気
・動悸
・イライラ
・頭痛

など

以上の症状を起こします。

この状態にいつもあるような人は、糖尿病予備軍なので気を付けたほうがいいです。

寝起きから頭痛

血糖値が不安定になっているからです。

夕食後に急上昇した血糖値は、インスリン効果で急下降、寝ている間も低い状態を保っています。

そして起床と同時にアドレナリンやコルチゾールが分泌され、また血糖値が上がります。

上下動が激しいのが、頭痛となって現れます。

また著書「脳に良い食事大全」ではこう書かれています。

砂糖の過剰摂取は、現代人の脳や身体に多くみられる炎症と関連している。

「脳にいい食事大全」P.54より

つまり脳の炎症も起こしているわけです。

そう考えると厚生労働省の提示する糖質一日摂取量330gは異常ですね。

空腹感が強い

僕はオートファジーというプチ断食をやっています。

朝食を食べないので一日2食です。

普段は全然お腹がすきませんが、糖質過剰摂取の翌日(今日)は凄くお腹がすいてます。

砂糖(糖質)を摂ると「ドーパミン」と呼ばれる快楽物質が、脳の報酬系を刺激。

高揚感を得ます

そして脳がこの高揚感を記憶してしまいます。

そして脳は「また、あの高揚感を味わいたい」と思うようになります。

つまり脳が、

糖質を早くよこせ

と指令を出すのです。

これが空腹感の正体です。

集中力が持続しない

このブログ記事を書いているのは、ホワイトデー翌日です。

なので今、全然集中できません。

書いていても、スマホ見たり、別のことを考えたりと注意散漫になります。

物凄くキツイです。

血糖値が安定しないとイライラしやすいので、その分落ち着きもなくなります。

普段からボーッとする人は、気を付けた方がいいでしょう。

まとめ

糖質過剰摂取すると以下の症状を起こします。

・翌日目覚めが悪すぎる
・朝から頭痛
・空腹感が強い
・集中力が全然続かない

普段自分の行動と当てはまるところはないでしょうか?

それは、もしかしたら「糖質」のせいかもしれません。

それでは、このへんで失礼します。

編集長のひとり言

今回糖質過剰摂取で感じたことは
バイアスも入っている可能性があります。

たまたま頭痛などが起こった状態を「糖質」のせいにしているという偏見ということです。

ただしばらく頭痛は起こしてなかったので、関係はあると僕個人は思っています。

糖質の摂りすぎにはご注意下さい。

それでは、またお会いできるのを楽しみにしています。

編集長:ライト

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この記事を書いた人

ライト
JADP:食育アドバイザー、JNWA:ウォーキング公認指導者の健康オタク
接客13年経験
趣味:読書
心と身体の健康について研究、発信しています!

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