こんにちは、ライトです💡
あなたは朝、時間がない時カロリーメイトなどバランス栄養食のみで食事を済ます。
または、ウィダーinゼリーだけ飲む
なんてことしてないでしょうか?
健康に良いとやっていたつもりが、逆に心も体も病んでいきます。
今日は【健康食品】に包丁を入れていきます。
こんな方におすすめ
・健康志向な方
・集中力を上げたい方
痩せたいけど結果が出ない方
・【健康】をうたった食品に騙されるな!
巷には「バランス栄養食」などという食品が売っています。
手軽に必要な栄養素が手に入って良いのですが、もちろんデメリットもあります。
それは糖質量です。
例えばカロリーメイトの糖質量は40gなので角砂糖10個分です。
朝時間がないからといって、カロリーメイトばかり食べるのは危険です。
ましてやドリンクタイプのカロリーメイトなら血糖値スパイクを起こす可能性があります。
※血糖値スパイクの説明はコチラ生産力を下げる食事習慣
簡単に言うと「ハイ」な気分になります。
この「ハイ」な気分にいる血糖値のところを至福点と言います。
各メーカーはこの至福点を徹底的に研究して商品化しています。
それは当たり前ですよね。
どんなに良い商品だって売れなければ意味がないですから。
だから各メーカーは売れるように工夫しているわけです。
急激に上がった血糖値は急激に下がる性質があるので、下がった時には疲労感、倦怠感、眠気が起きてきます。
そして、この生活を続けていると太る→糖尿病→死に繋がります。
つまり、健康だと思って食べていた商品が、実は健康を害している可能性もあるわけです!
食べすぎには注意しましょう!
・疑わしき牛製品
1:牛乳の危険性
牛乳の危険性にはヨーロッパの疫学専門誌「European Journal Of Epidemiology」のメタ分析結果で解説します。
(※メタ分析とは・・・研究結果をさらに裏付けるような研究のこと。論文の論文みたいなイメージね。)
このメタ分析によると、牛乳を毎日200cc常飲していた人はパーキンソン病のリスクが17%上昇したとのこと。
(乳製品も一緒)
つまり牛乳が脳へのダメージと関連しているという研究結果が発表されました。
「牛乳は体に良い」は過去の話かもしれませんね。
牛乳飲むより豆乳に変更した方が良いです。
2:牛肉の危険性
実は牛肉も危険性が疑われています。
国立がん研究センターでは牛肉には発がん性の可能性があると発表されています。
加工肉はもちろんのこと、脂肪が多い肉、最近は赤身肉も大腸がんの危険性に繋がることが分かってきました。
理由の一つは、飼育の過程でホルモン剤を牛に投与しているから。
そのホルモン剤が人間のホルモンに悪影響を及ぼしているからです。
アメリカ産は特に多いようなので注意が必要です。
オーストラリアでは飼育の過程でホルモン剤の投与を禁止しているので、牛肉を食べるならアメリカ以外が良いです。
赤身肉は今のところ70gぐらいの少量なら問題なさそうですが、できるだけ控えたほうが良さそうです。
・マーガリンはNG
朝食で食パンにマーガリンをヌリヌリ~。なんて人も多いですよね。
マーガリンは危険です。
正確に言うとマーガリンに含まれる【トランス脂肪酸】が危険です。
これはWHO(世界保健機関)でも発表されていることです。
スタンフォード大学のJ・ロザート・ハザリル氏によると、トランス脂肪酸は脳細胞にダメージを与えると指摘しています。
その結果脳卒中や心臓病までのリスクが高まると言われているのです。
朝食は簡単に済ませたいから食パンで済ます。
なんてことを繰り返していたら、日々の生産性はもちろん、脳へのダメージが蓄積していき健康は害していきます。
・まとめ
・【健康食品】には気を付ける→糖質量のチェック!
・牛肉の食べすぎには注意!
・マーガリンは避けろ!
この3つを注意して今後の食事に活かしてみて下さい♬
それではまた!
ライト💡
※この記事は健康について考えてもらうことを目的とした記事です。
参考資料をもとに独自に考察したもので、事実を確定するものではないということをご了承下さい。
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