
ライト君長生きするには、どうしたらいいの?



突然どうしたの?(笑)
今回も長生きシリーズやります。
今回は【酵素】についてです。
長生きするには、この酵素がカギを握っています。
※今回結構難しいから「まとめ」だけ見てもいいかも。
【食の編集室】編集長:ライト
JADP:食育アドバイザー
あらゆる【食】の情報を集め、編みブログとして発信。
読者に「ちょっと得したな」と
思ってもらえるよう日々勉強中です。
「医者いらずのブログ」を目指しています。
・長生きしたい人
・歳を重ねてもキレイでいたい人
生命の回数券
(難しいから飛ばしてもO.K.)
人間は60兆個の細胞があります。
その細胞は一生涯の内、細胞分裂を何回も繰り返しますが限りがあります。
それ以降は、分裂せず細胞は老化し、死に至ります。
これが細胞の寿命です。
自然の摂理なので避けられません。
なので、
・老いないようにしたり
・長生きするためには、
この細胞の寿命を遅らせることです。
そして遅らせる為には【テロメア】という細胞内にある粒子がカギを握っています。
テロメアを分かりやすく言うと、細胞分裂の回数券です。
この回数券の無駄使いをしないことが、長寿の秘訣です。
テロメアの消費を抑える2つの方法
(難しいから飛ばしてもO.K.)
テロメアの消費を抑える2つの方法があります。
・酵素のムダ遣いを減らす
・活性酸素を増やさない
以上2点です。
深掘りしていきます。
酵素のムダ遣いを減らす
テロメアの消費を抑えるには、テロメラーゼという酵素が大事になってきます。
前述したように、テロメアは限りがあります。
一度分裂した細胞は、テロメアが小さくなります。
テロメラーゼ酵素は、その小さくなったテロメアを元の大きさに修復してくれるのです。
このテロメラーゼ酵素は、上皮細胞などにごくわずかしかいませんが、寿命の決定要因の一つです。
酵素の役割
酵素は大きく分けて3種類あります。
・消化酵素
でんぷんを消化:アミラーゼ
たんぱく質を消化:ペプシン
脂肪を消化:リパーゼ
・代謝酵素(新陳代謝に関わること)
血流を正常にする
老廃物を排泄
免疫力を高める
手足を動かす
・食物酵素
生野菜、果物、刺身、発酵食品に含まれる
酵素は、使用されたら減ります。
なので酵素が減ってきたら色々なことが起こります。
・消化できない
・吸収できない
・手足動かせない…etc
簡単に言うと、なにもできません。
つまり減った酵素を補充するために、食物酵素で補う必要があるのです。
また酵素は、一生涯で合成される量が決まっています。
なので無駄遣いしないために以下のものを食べるのは止めた方が賢明です。
・農薬
・ファストフード
・食品添加物



いつものやつだな。
テロメアの消費を防ぐということは、酵素の無駄遣いを減らすということです。
また、酵素が減ったら補うことが重要です。
活性酸素を増やさない
僕らは、呼吸で酸素を取り込み活動します。
ただ、取り込んだ酸素から活性酸素という細胞を攻撃する物質を体内で作ります。
※良い役割もある。
安定的に細胞分裂を繰り返すには、活性酸素を除去したり、増やさないようにしなければなりません。
活性酸素を除去する食べ物は、以前の記事に書いたので参考にして下さい。


今回お伝えするのは、活性酸素を増やさないようにすることが必要です。
以下まとめました。
・動物性たんぱく質の過剰摂取を抑える
・激しい運動を控える
・禁煙
・紫外線をカット
順に解説します。
動物性たんぱく質の過剰摂取を抑える
動物性たんぱく質は、消化に時間がかかります。
腸内に多くとどまると、活性酸素が生じます。


激しい運動を控える
激しい運動をすると、その分酸素を取り込みます。
多く酸素を取り込む分、活性酸素も増えるので注意です。



健康のためにやるなら、ウォーキングです。
禁煙
たばこは、発がん物質が活性酸素を大量に発生させます。
健康のためには、やめたほうがいいです。


紫外線をカット
紫外線に含まれるUV-Aは、皮膚の奥真皮まで届き、活性酸素を発生させます。
日焼け止めなどの対策が必要です。
まとめ
今回の記事のポイント。
長生きするためには、
・酵素の無駄遣いを避ける
・活性酸素を増やさない
以上2点です。
そのためには、
農薬は食べない
(無農薬野菜)
ファストフードは避ける
食品添加物は避ける
野菜や果物は食べる



いつもと一緒の結果ですね。
それでは、このへんで。
編集長のひとり言
今回生物学的な話があり、自分のインプットにも時間がかかりました。
また、もっと分かりやすく説明したかったのですが、なかなかうまくいかず悔しいです。
まだまだ生化学について勉強中ですので、色々理解が深まったらもっと分かりやすくお伝えできると思います。
今後も読んでくれると嬉しいです。
それでは、またお会いできるのを楽しみにしています。
編集長:ライト
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