こんにちは、ライトです💡
食品の成分表示にはこういった記載がよくあります。
「調味料アミノ酸等・・・」
アミノ酸なのでなんとなく身体にいい!という印象も出てきますよね。
ただ、これ、大きな落とし穴があります。
先に言うと、身体に悪い可能性もあります。
今日はその【調味料アミノ酸等】と記載されている調味料について書いていきたいと思います。
名前:ライト💡 JADP:食育アドバイザー
【食の編集者】を目指すべく、あらゆる【食】や【健康】の情報を集め編み、日々研究・発信中💡
巷には独自の健康法や食事法が溢れかえり、逆に健康を害してる人が多い。
自分が科学的根拠のある情報をエンターテイメントとして発信することで、食や健康について考えてもらうことを目的とする。
「おいしい以上の正しいを」がモットー。
- 健康的に長生きしたい方
- 生産性を上げたい方
・調味料アミノ酸等は危険か?
先にお答えします。
身体に悪いです。
なぜなら調味料アミノ酸等は立派な化学調味料だからです!

主成分はグルタミン酸ナトリウム、通称MSGと呼ばれるものがほとんどです。
このMSGが名前の呼び方を様々変えて調味料として登場しているのです。
そしてこのグルタミン酸ナトリウムが身体に悪いというわけです。
こうゆう話をすると、、
「国の基準値に入ってるものでしょ?」といったご意見もあると思います。
まさにその通りです!
なので使うか使わないかは個人の自由なのです。
ただハッキリ言わせてもらうと、基準値に入ってるという意見はMSG自体の安全性を立証するものではありません。
一生涯摂取しても問題ない=安全だ!には結びつかないことだということを忘れてはいけません。



なぜなら食べる量というのは個人が決めているからです。
・MSGとは
ここでは著書【脳にいい食事大全】の言葉を少しお借りします。
脳細胞と神経細胞を興奮させ、最後には死滅させてしまう食品添加物、MSG(グルタミン酸ナトリウム)を避けよう。(略)
MSGが、ホルモンの不均衡や体重の増加、脳の損傷、肥満、頭痛などの深刻な健康問題に関連していることを考慮すれば、これが一般に普及している現状はショッキングだといえる。成分ラベルに表示がなくても、調理食品などで使われていることも少なくない。
【脳にいい食事大全】61Pより
それほど多くMSGは普及していることが分かります。
MSGの特に危険な所は脳にダメージを負ってしまうという事実です。
通常血液から脳に化学物質を送る場合は、【血液脳関門】を通ります。
この血液脳関門はお城の関所のような役割を果たし、化学物質をバランスよく制限してくれることで脳をスムーズに機能させてくれます。
しかしMSGが脳内に入り込むことで、脳機能を低下させるだけでなく関所である血液脳関門の破壊までしてしまうのです。
MSG恐るべしですね。



でも国が認めているものでしょ?
確かに国は認めています。さらに一生涯摂取しても問題ないと言っています。
ただ、少し考えて下さい。
その一生涯摂取しても問題ないと言われている量は、どのぐらいの基準量でしょうか?
またそれは世間に広く認知されているものでしょうか?
消費者はそれを基準に購入しているでしょうか?
結局のところ「基準量だったら問題ない」と言っているだけで「摂りすぎたら問題あるよ」と言っているのではないでしょうか?
完璧な食品、食材なんてなかなかありません。
摂りすぎたらなんでも問題はあります。
ただMSGは【うま味】というメリット以上に、身体に悪いデメリットのほうが大きいと僕は思います。
たまに摂るのはまだしも、毎日使うことに関しては疑問が残るところですね。
・MSGが主に入っている食品
・ファストフード
・加工肉 ソーセージ・ハム
・ベビーフードや乳幼児用粉ミルクの中にはMSGの一種が入ってるので注意です。
・調味料全般めんつゆ、ソース、ポン酢、ドレッシング、うま味調味料として使用するので多くの調味料として入ってます。
・プロテイン
・簡単にできる〇〇の素など。
お手軽にできるものはほぼ入ってます。
これらのものを防ぐには日頃から成分表を見てなにが入っているのかを確認する必要があります。
・まとめ
調味料アミノ酸等とは身体によいものというわけではない。
主な主成分はグルタミン酸ナトリウム、通称MSGといって人間の脳細胞を破壊する成分が入ってる。
国からは一生涯使用しても問題ないとは言われているが、使用する量は消費者に委ねられるため結果有害なものを摂りすぎてしまう可能性がある。
また広く認知されているわけではないので、知らず知らず摂ってる可能性が高い。
一般的にはベビーフードや乳幼児粉ミルク、ドレッシングやプロテインに入ってることが多いので注意。
これらを防ぐには日頃から成分表を見て避けるしかない。



調味料は毎日摂るのは健康を害します。
日によって使い分けてみてはどうでしょう?
まず自分の口になにが入っているのか、それを知ることは大事だと思います。
【参考著書】
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