こんにちは。ライトです。
やっぱりコロナの影響も多少あるのか小売業は売上に苦戦してるお店が多いと思います。
僕が店長だった頃に「入りやすいお店づくり」を実践し、成功してきたことをここで紹介していきます。
少しでも参考になれば嬉しいです。
それでは~レッツゴー!!
外観:導線の確保
導線とは、お店の外から店内へお客様を導く線のことです。
端的に話すとその導線が確保されてないとお客様が店内へ入ってくれません。
入りにくいお店と入りやすいお店を僕の素晴らしい絵?と一緒に解説します。
①入りにくい

①は入口の近くに黒板やのぼりの障害があって正面からしか入れないようになっています。
②入りやすい

②は障害が少なくなり店内へ入りやすい構造になっています。
ここで重要なのはいかに入りやすいか!
せっかく通行人が「このお店気になるな」という気持ちになっても、そこに障害物があれば「無意識」に「入らない」選択をします
入口までにできるだけ障害がないほうが望ましいです。

お客様がどちらの方向から多く入ってくるか把握し、仕様を変更すると良いですね。
外観:目線の確保
通行人は歩きながら目で色々な情報を得ています。
その為、お店の前を通った時に一目でなんのお店で、なにができるのかわかるようにした方が良いです。
過去に僕が失敗した事例を挙げます。
「多くのヒトに見てもらいたい」と思い、とにかく色んな商品を店頭に出しました。
結果全然お客様は入ってきません。
なぜかと言うと転倒に出す商品が多すぎの為情報が多すぎて、なんのお店かわからないのです。
逆に店頭に出す商品を少なくしたら入店率が良くなりましたのでたくさん置いてあるお店は注意しましょう!
黒板に書くこと
よくお店の前に黒板が置いてあるお店ありますよね。
僕は最初全然うまくいきませんでしたが、シンプルにしたら問い合わせが増えました。
成功事例を紹介します。



失敗例を見られるって恥ずかしいですねw
成功事例のが分かりやすいですよね!
内装:待機時の姿勢
お客様が店内にいない時間帯というのがあると思います。
その待機時にやってはいけないことがあります。
それは通りの方を見て、正面を向いて待ち構えること。
これは本当に多いので注意したほうが良いです。
お客様をお迎えしようとしたり、少しでも気になる方がいたら声掛けしたいというスタッフの気持ちは素晴らしいです!
ただ、お客様は入店するとき「買わされたくない」という気持ちがあります。
それなのにこちらを見られていたら入りづらいですよね。
是非お客様の目線で考えてみて下さい。
内装:「来店する空気を創る」
待機時にやると良いことが、たくさんあります。
清掃、ロープレ、アパレルだったら服を直したりと…
なぜか?
空気を動かすからです。
これは本当に面白いもので、止まっているお店はお客様が入ってきません。
逆に店内を清掃したり、極端な話忙しいフリをするとお客様が入ってきます。
これは僕の好きな鈴木比砂江さんという著者の本に書いてあることを真似しただけなんですけど効果は抜群です。
根拠もデータもありませんが単純に自分がお客様だったら活気のあるお店に行きたいですよね!
売上がないからって落ち込んでるヒマはありません♬
まとめ
毎度同じことですが大事なのはお客様目線です。
自分がお客様だったらどうゆうお店が入りやすいのか答えを出すとうまくいきます。
ちなみに僕の答えは「シンプルで分かりやすく」です。
それではまた。
~らいとのつぶやき~
Simple is best!!
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