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「売れる販売員」へ~ちょこっと意識の変化~

こんにちは。ライトです。

今日は「売れる販売員」へということで、ちょこっと意識を変えるだけでお客様の反応が良くなるをお伝えしていきます♬

と、いうのも最近買い物をしている時に「もったいないなぁ~」と思うことが凄く多いので、少しでも参考にしてみて下さい。

目次

商品の扱い方

僕がまだ若かった頃よく上司に怒られていたことがあります。

それは商品を大切に扱うこと。

雑に扱ってるわけではないですが、日々の仕事で慣れてしまい「お客様の持ち物」だという認識を忘れてしまいます。

お客様はそうゆう場面をよく見てます。

そしてこの販売員は「信用できるヒトか、できないヒトか」を無意識に判断しています。

その分かれ道が「このヒトから買いたいなのか、別のヒトから買う」なのか決まります。

・商品の持ち運び方

特に忙しい時に多いですが商品を片手で持ち運びしてしまう傾向があります。

無意識にやるのでしょうけど、やっぱりお客様目線から見たら雑な印象が出てしまいます。

持ち手と添え手の両手で運ぶと、お客様からも商品を大事に扱うヒトだという良い印象を与えられるので

意識的に挑戦してみて下さい。

・接骨院、整体をお仕事にされている方

整体等の商品を扱わない方もいらっしゃいると思います。

この方たちが注意しなければいけないのは商品がお客様だということ。

日々の仕事で忙しいのか「モノ扱い」されることが多いようです。

以前整体を受けに行った友人からこんなことを聞きました。

A君

施術が終わった最後に背中をパシーンと叩かれたんだよ。はい!終わり!みたいな感覚なんだろうけど…全然良い気がしなかったよ

と、こんな感じですね。

残念です。

もしかしたら気にならないヒトもいるかもしれませんが

少なくともお客様が喜ばないことをやっても意味はないので、やらなくて済むことはやめましょう!

電話応対

まだまだ電話でお問い合わせというのは多いかと思います。

そんな時に気を付けたいのが

・電話口でもお客様は目の前にいる

という意識が必要ですね♬

電話だと何を話していいか分からないという販売員もいますが、基本的には目の前にお客様がいると思って話せば自然と笑顔も出てきますよ♬

・クレームの電話

基本的にクレームの電話はないに越したことはありませんが、それでも購入したお客様から販売担当者宛てに電話がかかってくるケースはありますよね。

僕もそんな時があり、慌てていたことがあります。

そんな時に「接客中なので空きましたら折り返しかけるように伝えます」なんて言おうものなら信頼は失うと思って下さい。

なぜか?

電話口の方もお客様なのです。

せっかく購入したのに「なんで後回しにされる!」という気持ちになってしまいます。

じゃあどうすれば良いか?

「外出してる」等のどうしても電話に出られない用事を伝えて下さい。

そしたらお客様は納得して待ってくれます。

もし、代わりに用件を聞けたら先に聞いておいた方が親切ですね。

ポイントカード

皆さんポイントカードのポイントは使いますか?

最近は持っているか聞かれることはあっても、ポイントを使うかはあまり聞かれません。

なぜなら売上が下がるからです。

でもお客様目線で考えて下さい。

少しでも安く買いたいというのがお客様心理です。

ただ、そうは思っても自分から「ポイント使ってください」とは恥ずかしくて言えません。

なのでその気持ちを理解した上でこう伝えてみると良いです。

「ポイント〇〇円分溜まってるので、使っても良いですか?

と、使う前提で話すのです。

これは実際に使っていた言葉ですが、「言いにくいことを言ってくれるから嬉しい」とお客様が喜んでくれるワードなので是非使ってみて下さい。

まとめ

普段の意識や言葉を少し変えるだけで、お客様からの信頼を多くいただけます。

自分がお客様になったつもりで考えて是非試してみて下さい。

少しでも参考になれば嬉しいです。

それではこのへんで♬

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この記事を書いた人

ライト
JADP:食育アドバイザー、JNWA:ウォーキング公認指導者の健康オタク
接客13年経験
趣味:読書
心と身体の健康について研究、発信しています!

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