こんにちは、ライトです。
今回は販売業で「手っ取り早く売れるようになりたい!」かたに向けて書いていきます。
売れている人たちは身なりがキレイな人が多いです。
身なりがキレイ=売れる この方程式を心理学を用いて解説していきます。
記事の信用性
「成功する」「売れる」ヒトの心理を考えるのが好きです。
職歴は、営業含めた販売業で13年接客しました。
社内販売コンテストで2年連続200人中1位の実績があります。
それでは話をしていきます!
服装を一流のものにする
服装を一流に変えると、売れる販売員に一歩近づきます。
なぜなら服装を変えると、人間はその役になりきってしまうという実験結果があるからです。
アメリカの刑務所にて、看守と囚人が入れ替わると、性格が変わるのかという実験をしました。
普段看守→囚人役
普段囚人→看守役
最初の看守役は大人しかったですが、段々と時間が経つにつれて看守になりきり、攻撃的な性格になっていきました。
逆に囚人役は、最初こそ看守役に反発していたものの、時間が経つにつれて従順になるようになっていきました。
つまりこの実験で、衣装が性格に影響するものは大きいという結果が出たのです。
その為、販売員はブランドジャケットなど着ると良いと思います。(着れるのであれば)
一流のものを身に着けることによって、自分に自信を持てるようになりますよね。
自信が持てれば行動も変わっていきます。
実際には、いきなりブランドものを買えないという人も多いと思います。
その場合は、「高そうに見えるもの」を購入すると良いと思います。
先日メンタリストのDaiGoさんはYouTubeにて、凄くカッコいいジャケットスタイルの服装をしていました。
普段から知的なイメージのDaiGoさんなので、どこかのブランドものだろうと思っていました。
そして話題は服装へ(Live配信)
DaiGoさんの着ていた服装の値段を紹介。
なんと3,000円だったのです!
凄く驚きました。
最初、あまりお金がないうちは安くて高そうに見えるものでもいいと思います。
身に着けるものを一流にする
服装と一緒ですね。
身に着けるものを一流のものにしたほうが良いです。
名刺入れ、腕時計、ボールペン……etc
そこまでやる必要ある?と言う人もいるかもしれません。
売れている販売員ならやる必要はありません。
ただ、現状売れてない人なら小物も変えた方が良いです。
一つ例を使って解説します。
あなたは高級なブランドショップで買い物をしました。
お会計時にクレジットカードで支払い→サインでお願いしました。
その時渡されたボールペンが、100均で売ってるボールペン。
あなたはこの時どう思うでしょうか?
少しだけガッカリしませんか?
マーケティングの分野では、4P分析というお店を営業する上で重要な戦略があります。
その4P分析の一つに【product 商品】があります。
この【product 商品】とはお客様のニーズを満たすための商品のことを指します。
ただ、単純にお客様にお渡しする商品だけではありません。
その場所で味わえる雰囲気やサービスのことも指します。
つまり、高級ブランドショップで高い買い物をする=普段味わえない体験をする。
それが100均のボールペンだったら、一気に現実に引き戻されますよね。
顧客満足度を高める為にも、小物もこだわったほうが良いとなります。
もしかしたら、「私は別に気にしない」という人もいるかもしれません。
ただ、そうゆう人は高級なボールペンでも別にガッカリはしないはずです。
なぜなら、高い買い物をしにいってるのだから。
ちなみに「私のお店は高級店じゃないから、高級な小物を持つ必要はない」と考えてるかもしれません。
確かに、そうです。
ただ、持っていた方がお客様からの印象も良くなります。
このことに関しては、実体験をもとに話します。
僕が高級ボールペンを持っていて得したこと
以前僕が販売業で、CROSSという5,000円のボールペンを持っていた時のことです。
クレジットカードのサインでお客様に手渡しする時のこと。
「良いボールペンだね、高いでしょ?」と聞かれたので、
「そうですね。せっかくお客様に良い買い物をしていただいてるので。」と答えました。
そしたらお客様は「お客さん大事にしてるんだね」と言ってくれました。
ボールペン一つで自分の印象も変わるよな、と貴重な経験をしました。
まとめ
服装や持っている小物を一流や、少し高いものに変えるだけで「売れる」販売員になる可能性が上がります。
無理な場合は身なりをキレイにするでもO.K.です。
実際にはこれだけやっても変わるわけではないです。
ただ、最低限身なりは整えておくのは「売れる」条件だと僕は思います。
それではまた。
ライト
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